カラダにおいしい 健康レシピ
モロヘイヤの食べるスープ
健康レシピ
2014年08月14日掲載
調理時間:20分
カロリー:110kcal
栄養価
モロヘイヤはアラビア語で「ムルーキーヤ」といい、王様の野菜という意味を持ちます。エジプトや中東では、古くから食べられる野菜で、かのクレオパトラも食べていたといわれています。ビタミン類や鉄分、カリウムなどが豊富に含まれ、美肌や冷え症に効果が期待される健康食材です。ミンチ肉から出る脂で野菜を炒めることで、低カロリーに仕上げました。
【軽食】【具だくさんスープ】【夏が旬の食材】
【材料】(4人分)
モロヘイヤ:2束
オクラ:4本
玉ねぎ:1/2個
にんにく:1かけ
しいたけ:2枚
しめじ:1/4パック
エリンギ:1/4パック
牛ももミンチ:60g
水:3カップ
固形スープの素:1個
塩、こしょう:各少々
≪ガーリックトースト≫
食パン:5枚切り1枚
にんにく:適量
【作り方】
- モロヘイヤ、オクラはきれいに洗い、熱湯でサッと茹でます。茹であがったら水に落として色を止め、細かく刻んでおきます。
玉ねぎはみじん切り、にんにくとしいたけは薄切り、しめじは石づきを取ってほぐし、エリンギは長さを半分に切って薄切りしておきます。 - 鍋に牛ももミンチを入れて加熱し、そこに、にんにく、玉ねぎ、キノコ類を加えて炒めます。
- (2)に水と固形スープの素を加えて煮込み、(1)の細かく刻んだモロヘイヤとオクラを加えて、塩、こしょうで味を調えます。
- 食パンを縦に4等分し、オーブントースターでコンガリ焼き、にんにくを擦り付けてガーリックトーストを作ります。スープを器にそそぎ、パンを添えて完成です。
ワンポイントアドバイス
モロヘイヤは淡白で食べやすく、刻むとオクラのような粘りが出て、あえ物やスープで食べるのが一般的です。
モロヘイヤやオクラにはシュウ酸が含まれるので、サッと茹でて水に晒して抜きましょう。
牛ももミンチから出る脂で野菜を炒めるので、余分な油を使いません。
パンを焼くことにより表面が固くなって、おろし金の代わりとなるので、直接にんにくをこすって香りを付けることが出来ます。
栄養価
このメニューの栄養価(一人前あたり)
エネルギー | 110 kcal |
---|---|
カリウム | 368 mg |
カルシウム | 108 mg |
コレステロール | 10 mg |
ビタミンA | 264 μg |
脂質 | 2.5 g |
炭水化物 | 15.9 g |
たんぱく質 | 7.8 g |
鉄分 | 0.8 mg |
ビタミンB1 | 0.12 mg |
ビタミンB2 | 0.21 mg |
ビタミンC | 25 mg |
食物繊維 | 4.2 g |
食塩相当量 | 1 g |
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