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フードプロデューサー「河瀬璃菜」考案!春の食材で作る美肌レシピ「たけのこの山椒味噌マヨチーズ焼き 」

長い冬が終わり、待ちに待った春の到来。

ポカポカと気持ちいいこの季節は、心から幸せだなあと毎年感じます。
山菜や春キャベツに新玉ねぎ、新じゃがなど春の食材もとっても美味しいですよね。
そんな中でも筆者の大好き春の食材は「たけのこ」。

炊き込みご飯に天ぷらに、色々な美味しい料理がありますが、今回ご紹介するのは超簡単なたけのこのおつまみ。所要時間約10分でできますよ。早速ご紹介します!

河瀬 璃菜 りな助

料理研究家・フードコーディネーター

レシピ/商品開発、コンサル、執筆、取材、イベント出演、撮影、店舗プロデュース等、食にまつわる様々な仕事をしている。大手企業のCM広告やTV出演などその活動は多岐に渡る。近年では地方活性化のための6次産業支援に力を入れている。著書「神レンチン(文藝春秋)」などその他多数
(栄養監修:管理栄養士 佐藤 樹里)

春の味覚で美しく。「たけのこの山椒味噌マヨチーズ焼き」の材料

まずは材料についてご紹介します。以下の材料を記載の分量を目安に準備してみてください。

【材料(2人分)】

・たけのこ(水煮):150g
・シュレッドチーズ:30g
・青ネギ:あれば
 

【山椒味噌マヨネーズの調味料(A)】

・味噌:大さじ1
・マヨネーズ:小さじ2
・山椒(パウダー):小さじ1/2

完成までたった10分!「たけのこの山椒味噌マヨチーズ焼き」の作り方

材料・調味料が準備できたら、早速調理に進みましょう。
料理が苦手という方でも、分量さえ間違えなければまず失敗することはありません。
驚くほど簡単なので、この工程を参考にぜひチャレンジしてみてください。

1.たけのこは食べやすい大きさに切り、水気をしっかりとキッチンペーパーでふきとる。

2.水気をしっかりとったタケノコに調味料(A)とシュレッドチーズをのせ、220度のトースターで10分焼く。

3.トースターから取り出し、器に盛りつけて青ネギをちらしたら完成。

シャキッとしたたけのこの食感に味噌・マヨネーズ・チーズの濃厚なソース、そこにピリッと爽やかな山椒の香りが絶妙なバランスです。

試作中にパクパクと食べてみると、一気になくなってしまうほどの美味しさでした・・・(笑)

山椒が苦手な方は七味やスパイス類を混ぜても美味しく作ることができますよ。美味しさはもちろんのこと、こちらのレシピには美容にも嬉しいポイントがたくさんあります!

「たけのこの山椒味噌マヨチーズ焼き」美容にうれしい3つのポイント

今回のレシピの主役「たけのこ」には、体や美容にうれしいさまざまな栄養素が含まれています。
春に旬を迎えるたけのこを美味しく食べて、内側からキレイになりましょう。

1.食物繊維が豊富

たけのこは食物繊維が豊富です。食物繊維は便秘の予防をはじめ、整腸効果が期待できます。腸内環境を整えることはアンチエイジングの基本にもなるので、しっかりと食物繊維を摂って内側からお腹をすっきりとさせていきましょう。

2.タンパク質の補給

肌や髪の毛、爪をつくるための材料ともなるタンパク質ですが、実は野菜類の中ではたけのこにも多く含まれます。タンパク質源であるシュレッドチーズとも合わせることでさらにタンパク質量がアップします。美容のためにもタンパク質は積極的に摂ってほしいですね。

3.ミネラル(カリウム、亜鉛など)が豊富

たけのこには体内のナトリウムを排出しむくみ対策を促すカリウムや、タンパク質の合成やコラーゲンなど皮膚の形成にも必要不可欠な亜鉛が豊富に含まれています。特に亜鉛は不足しがちな栄養素なのでたけのこからも積極的に摂取していきたいですね。

まとめ

美味しくて美容にも健康に良い「たけのこ」は、この春絶対に抑えておきたい食材です。
「調理の仕方がわからない……、美味しく作れる自信がない……」という方は、ぜひ今回ご紹介した「たけのこの山椒味噌マヨチーズ焼き」に挑戦してみてくださいね。

監修者

河瀬 璃菜 りな助 (料理研究家・フードコーディネーター)

管理栄養士 佐藤 樹里 (栄養監修)

※上記掲載の情報は、取材当時のものです。以降に内容が変更される場合がございますので、予めご了承ください。

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