お手軽カンタン!「指ヨガ」でからだの不調を改善しよう

番外編眼ヨガ・耳ヨガ

健康とくらし

2014年04月03日掲載

指ヨガのように、道具いらずでどこでもできる眼ヨガ・耳ヨガをご紹介。
ちょっとした空いた時間にこまめに施術することで、効果も感じやすくなります。

眼ヨガ

肩こりから眼精疲労になったりと、たった一つの痛みがやがてからだへさまざまな影響を及ぼしてしまうもの。
眼ヨガは、眼のさまざまな悩みの解消･改善がメインですが、その他の部位にも効果をもたらします。

（1）親指と人差し指で目と目の間をつまんで、骨を押すように刺激する。いた気持ちいいくらいがベスト。
（2）左右でコリの強い方を重点的にもみほぐす。
すると、目がスッキリし視界もよりクリアに。さらに、目の疲れを癒すことで、肩や首筋のこりも改善されます。

耳にも足裏や手のひらと同じように、全身に関するツボがあります。
耳を引っ張ったり、ほぐしていきながらツボを刺激するのが耳ヨガです。
ツボへの刺激で全身の血行が促進され、冷え性や疲労回復に効果があります。

（1）まず、息をはいてから吸う。
（2）息をゆっくりとはきながら、耳全体をゆっくりともみほぐす。
（3）かたくなっているところは入念にもみほぐす。
耳ヨガをすると、体がぽかぽかとして温かくなってくるはずです。
体が冷えて寒い時にぜひやってみましょう！　腰や肩のこりも改善します。

※上記掲載の情報は、取材当時のものです。以降に内容が変更される場合がございますので、予めご了承ください。