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ビビンバチャーハン

ビビンバチャーハン

調理時間:30分 米を炊く時間を除く
カロリー:601kcal
栄養価

「混ぜご飯」という意味をもつ、韓国の代表料理のひとつ「ビビンバ」をチャーハン風に。ほうれん草に含まれるビタミンEは、血管を拡張して血液の流れをよくする作用があるため、血行不良が原因でおこる冷え症の改善に役立つといわれています。唐辛子の辛味成分であるカプサイシンも血液循環をよくするため、冷え症でお悩みの方にとても効果的です。

【材料】(4人分)

米:2合
雑穀米:30g

《ナムルの食材》
ほうれん草:1/2束
豆もやし:1袋
ぜんまい水煮:100g
にんじん:30g
ゆで塩:適量
ごま油:適量

《ナムルの味付け》
しょうゆ:大さじ2と1/2
砂糖:大さじ1
塩、こしょう:各少々
酢:大さじ1
ごま油:小さじ2
炒りごま:小さじ2
にんにく(みじん切り):小さじ1/2
しょうが(みじん切り):小さじ1/2
旨味調味料:少々

牛ミンチ肉:150g
にんにく(みじん切り):少々

《牛ミンチ肉の味付け》
しょうゆ:大さじ2
砂糖:小さじ1
青ねぎ(みじん切り):大さじ1
塩、こしょう、ごま油:各少々

《コチュジャン味噌》
コチュジャン:大さじ4
白味噌:小さじ1
はちみつ:大さじ1
しょうゆ:少々

白菜キムチ:150g
サラダ油:適量

《薄焼き卵の材料》
卵:1個
塩:少々

《飾り用》
糸海苔:適量
糸唐辛子:適量

【作り方】

  1. 米に雑穀米を加え、普通の白米と同様に炊き上げます。
  2. ほうれん草、豆もやし、ぜんまい水煮は、それぞれ塩茹でにして3~4㎝長さ程度に切り揃えておき、にんじんは3~4㎝長さの棒状に切ってから茹でておきます。
  3. フライパンにごま油を少しひき、水気を切った(2)をサッと炒め、ナムルの味付け調味料を混ぜ合わせたものに漬けておきます。
  4. フライパンにごま油を少しひき、中火でにんにく(みじん切り)を炒めます。
  5. (4)に牛ミンチ肉を加えて炒め、しょうゆ、砂糖、青ねぎ(みじん切り)塩・こしょう・ごま油少々を加えて味を付けておきます。
  6. コチュジャンと白味噌、はちみつ、しょうゆを混ぜ合わせておきます。
  7. 白菜キムチはザク切りにしておきます。
  8. フライパンにサラダ油をひき、(1)のご飯を入れて中火で焼き付けるように炒め、キムチとコチュジャン味噌を加え、ほぐしながら炒めます。
  9. 卵をときほぐし、塩を少々加え混ぜて2回分に分けて置きます。玉子焼き鍋にサラダ油を引き、卵液を流し入れすばやく鍋全体に広げて焼きます。冷めたら細切りに切って置きます。
  10. (8)に(3)のナムルを加えて混ぜ合わせ、器に盛り付けます。
  11. (10)の上に牛ミンチ肉と薄焼き卵、糸海苔、糸唐辛子などを飾ります。

ワンポイントアドバイス

ご飯はサラダ油をひいたフライパンを1分程度強火で温めてから入れましょう。焼き付けるように炒めれば、カリッと香ばしく仕上げることができます。

栄養価

栄養価のグラフ
※30~49歳男女の1日分の栄養価摂取基準を100とし、レシピの栄養価を示したものです。 ※基準値は厚生労働省の発表に基づいた値です。
このメニューの栄養価(一人前あたり)
エネルギー 601 kcal
カリウム 782 mg
カルシウム 90 mg
コレステロール 36 mg
ビタミンA 6 μg
脂質 20.7 g
炭水化物 78.7 g
たんぱく質 19.8 g
鉄分 4.1 mg
ビタミンB1 0.24 mg
ビタミンB2 0.32 mg
ビタミンC 22 mg
食物繊維 5.2 g
食塩相当量 5 g

※上記掲載の情報は、取材当時のものです。以降に内容が変更される場合がございますので、予めご了承ください。

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