カラダにおいしい 健康レシピ
べジブロスの炊き込みご飯
健康レシピ
2016年02月04日掲載
調理時間:50分(炊飯時間を含む)(べジブロスは30分)
カロリー:357kcal
栄養価
ベジブロスは、普段捨てていた野菜の皮やヘタ、種などを煮出した、野菜の栄養が凝縮されたスープのことです。今回は、カルシウムが豊富なじゃこと、バランスのよい栄養素を含む大豆、β-カロテンが豊富なにんじんを具材にして、お米と一緒にべジブロスで炊き込みました。
【野菜くず活用】【節分豆活用】
【材料】(4人分)
≪べジブロス≫
野菜くず:500g
水:2リットル
酒:100cc
炒り大豆:50g
じゃこ:20g
にんじん:30g
米:2カップ
べジブロス:480cc
酒:大さじ1
塩:小さじ1
三つ葉:1/4束
【作り方】
- にんじんや玉ねぎの皮など野菜くずをよく洗います。分量の水、酒とともに火にかけ、沸騰したら弱火にして20分程煮込み、そのまま冷まします。冷めたらザルで漉します。
- 炒り大豆は水につけて1時間ほどふやかし、じゃこはサッと湯を掛けて臭みを取ります。にんじんは1センチ長さの千切りにします。
- 米を洗い、(1)と(2)と酒、塩も加えて炊飯します。
- 仕上げに細かく切った三つ葉を散らして出来上がりです。
ワンポイントアドバイス
べジブロスは、にんじん、玉ねぎ、キャベツ、レタス、レタスの葉、ピーマンのヘタなどなんでもよいのですが、ブロッコリー、カリフラワー、イモ類など、でんぷんが多く含まれているものは煮崩れするので、あまり向いていません。
野菜くずは、500g溜まるまで冷凍しておくとよいでしょう。
漉したら、冷蔵庫で3~5日、冷凍庫で一カ月持ちますので、スープ、カレー、味噌汁など、様々な汁ものに使えます。
炒り大豆は、節分で残った豆を使ってもおいしくできます。
栄養価
このメニューの栄養価(一人前あたり)
エネルギー | 357 kcal |
---|---|
カリウム | 486 mg |
カルシウム | 54 mg |
コレステロール | 12 mg |
ビタミンA | 65 μg |
脂質 | 3.2 g |
炭水化物 | 66.5 g |
たんぱく質 | 12.1 g |
鉄分 | 1.9 mg |
ビタミンB1 | 0.19 mg |
ビタミンB2 | 0.12 mg |
ビタミンC | 0 mg |
食物繊維 | 2.8 g |
食塩相当量 | 1.6 g |
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