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カラダにおいしい 健康レシピ

ゴーヤの時短カレー

ゴーヤの時短カレー

調理時間:30分 (炊飯の時間は除く)
カロリー:575kcal
栄養価

ゴーヤの苦味が効いた、ちょっぴりスパイシーなあんかけ風カレーです。ゴーヤはβ-カロテン、カリウム、鉄分などミネラル類が多く含まれ、むくみを解消し、疲労回復にも効果が期待できる食材です。体に嬉しい健康メニューを、短い煮込み時間で簡単に作れます。

【時間短縮レシピ】【夏が旬の食材】

【材料】(4人分)

米:2合
押し麦:大さじ2
水:450cc

ゴーヤ:1本
にんにく:1かけ
しょうが:10g
にんじん:60g
れんこん:60g
ヤングコーン:8本
オクラ:4本
玉ねぎ:1/2個
プチトマト:8個
木綿豆腐:1/2丁200g
牛ももミンチ:200g

サラダ油:大さじ1
カレー粉:大さじ2と1/3
豆板醤:小さじ1
甜麺醤:大さじ1と1/3

≪煮汁≫
鶏がらスープ:4カップ
酒:大さじ2
しょうゆ:大さじ1と1/2
塩、こしょう:各少々

水溶き片栗粉:適量

【作り方】

  1. 米を洗い、押し麦を加え、水をお好みで加減して炊きます。
  2. ゴーヤは縦半分に切り、種とワタをスプーン等で取りのぞき、5ミリ幅の薄切りにしたら、塩でよくもんで余分な水分を取り除きます。サッと茹でて氷水に落とし、しっかりと水気をふき取っておきます。
  3. にんにく、しょうがはみじん切り、にんじん、れんこんは半月切り、ヤングコーン、オクラは半分に切り、玉ねぎはくし切りにして、プチトマトはへたを取ります。
    木綿豆腐はペーパータオルに包んで重しをし、水切りをしたら1センチ角に切ります。
  4. フライパンにサラダ油を入れて熱し、にんにく、しょうが、牛ももミンチ、にんじん、ヤングコーン、玉ねぎ、れんこんを入れて炒めます。そこにカレー粉、豆板醤、甜麺醤を入れて、サッと炒めます。
  5. (4)に煮汁を入れて煮込みます。野菜が柔らかくなったら、ゴーヤ、オクラ、木綿豆腐、プチトマトも加えて更に5分程煮込み、水溶き片栗粉でとろみをつけます。
  6. 器にカレーと麦ごはんを盛り付けて、できあがりです。

ワンポイントアドバイス

ゴーヤは苦みのある種とワタを丁寧に取ると、食べやすいでしょう。また、茹でたゴーヤはしっかりと水気を拭かないと、水臭くなります。

野菜を薄く切り、火を通しやすい形にすることで、時短になります。

カレールーを使うより、水溶き片栗粉の方が、ヘルシーで軽い食感なので夏向きです。

好みでカレー粉の分量を増やしてもかまいません。

麦ごはんは、米の1割から2割程度加えるのが一般的です。水加減は、押し麦によって違いますので、加減してください。

栄養価

栄養価のグラフ
※30~49歳男女の1日分の栄養価摂取基準を100とし、レシピの栄養価を示したものです。 ※基準値は厚生労働省の発表に基づいた値です。
このメニューの栄養価(一人前あたり)
エネルギー 575 kcal
カリウム 966 mg
カルシウム 146 mg
コレステロール 34 mg
ビタミンA 140 μg
脂質 12.4 g
炭水化物 85.4 g
たんぱく質 25.2 g
鉄分 5 mg
ビタミンB1 0.31 mg
ビタミンB2 0.44 mg
ビタミンC 40 mg
食物繊維 6.9 g
食塩相当量 2.7 g

※上記掲載の情報は、取材当時のものです。以降に内容が変更される場合がございますので、予めご了承ください。

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