カラダにおいしい 健康レシピ
ゴクゴク飲める赤と緑のホットスムージー
健康レシピ
2014年05月29日掲載
調理時間:5分
野菜を低温でさっと茹でることで青臭みを減らし、飲みやすく仕上げたスムージーです。グリーンジュースに使うほうれん草には、鉄分、葉酸、マグネシウムなど、貧血に効果的な栄養素が豊富に含まれます。また、レッドジュースに使うレッドキャベツやトマトには、お肌のトラブルに効果的なビタミンCが豊富に含まれます。
【フレッシュジュース】【野菜ジュース】
【材料】(各4杯分)
≪グリーンジュース≫
ほうれん草:300g
リンゴ:1/2個 180g
ドライプルーン:4個
カルピス(原液):大さじ4
ヨーグルト:300g
水:200cc
≪レッドジュース≫
レッドキャベツ:100g
トマト:500g
ブルーベリー:100g
ラズベリー:60g
ハチミツ:大さじ3
レモンスライス:2枚
ミント:4枚
【作り方】
《グリーンジュース》
- ほうれん草はきれいに洗い、55度の湯でサッと茹でます。リンゴは芯と皮を取りのぞいたら、一部飾り用に取り分けておき、ほうれん草と共に残りのリンゴをミキサーに入れ、ドライプルーン、カルピス、ヨーグルト、水を入れてよく混ぜます。
- ジュースをグラスに注ぎ、飾り用に取り分けておいたリンゴを飾り、レモンスライス、ミントを添えて完成です。
《レッドジュース》
- レッドキャベツはきれいに洗い、55度の湯でサッと茹でます。トマトはヘタを取り湯むきをしたら、レッドキャベツと共にミキサーにいれ、ブルーベリー、ラズベリー、ハチミツを入れてよく混ぜます。ブルーベリーとラズベリーは一部飾り用に取り分けておきます。
- ジュースをグラスに注いで、ブルーベリーとラズベリーを飾り、レモンスライス、ミントを添えて完成です。
ワンポイントアドバイス
野菜を茹でる湯の温度は、55度以内なら、サッとくぐらせる程度にすると、野菜の酵素が壊れません。また、茹でることにより、青臭さが減り飲みやすくなります。
湯の温度の55度の目安としては、湯に泡が1つ2つ出来だしたくらいです。
ジュースは、時間がたつと分離したり、色が悪くなるため、出来立てを召し上がってください。
ほうれん草の根に近い部分は赤くなっていますが、甘くて栄養が多く集まるところなので、捨てずに使いましょう。
レッドキャベツがない場合は、普通のキャベツでも代用できます。
※上記掲載の情報は、取材当時のものです。以降に内容が変更される場合がございますので、予めご了承ください。