カラダにおいしい 健康レシピ
初夏の彩り野菜 牛肉炒め
健康レシピ
2013年05月30日掲載
調理時間:25分
カロリー:176kcal
栄養価
体力や食欲が落ちているときにおすすめの一品。アスパラガスには、新陳代謝を高め、疲労回復に効果があるといわれるアスパラギン酸が豊富に含まれます。オイスターソースの香りが食欲をそそるパワーアップレシピです。
【初夏が旬の食材】【スタミナレシピ】
【材料】(4人分)
アスパラガス:2束
玉ねぎ:1/2個
パプリカ(赤、黄):各1/4個
にんにく:1片
しょうが:20g
牛ももスライス:120g
≪肉の下味≫
塩:小さじ1/6
こしょう:少々
酒:大さじ1
重曹:小さじ1/6
水:大さじ1
卵:大さじ1
片栗粉:大さじ1
サラダ油:小さじ1
≪合わせ調味料≫
オイスターソース:大さじ1
しょうゆ:大さじ1
酒:大さじ1/2
砂糖:小さじ1と1/2
中華スープ:大さじ1
こしょう:少々
サラダ油:大さじ1と1/3
ごま油:小さじ1/2
【作り方】
- アスパラガスは根元のかたい部分を切り落とし、皮をむいて一口大の斜め切りにします。玉ねぎは皮をむいて、くし切りにし、ばらばらにしておきます。パプリカは乱切りにします。
- にんにくは輪切りにし、しょうがは皮をむき薄切りにします。
- 牛ももスライスは一口大に切り、塩、こしょう、酒、重曹、水、卵を加えてしっかりと混ぜ下味をつけます。それから片栗粉、サラダ油を加えてサッと混ぜます。
- 合わせ調味料を合わせておきます。
- テフロンのフライパンに、サラダ油大さじ1を入れて、熱し、(3)を入れて広げるようにして中火で焼きます。裏返して、さらに焼き、少し赤い所が残るくらいで、取り出します。
- フライパンにサラダ油小さじ1/3を加え、(1)(2)を強火で炒めます。野菜が少し柔らかくなれば(5)を戻し、手早く炒め合わせます。
- 合わせ調味料をしっかりと混ぜてから(6)に加え、中火で炒め合わせます。火を止め、最後にごま油をたらして香りをつけます。
- 皿に盛り付けて完成です。
ワンポイントアドバイス
肉に加える重曹は、肉を柔らかくする効果があります。
まず塩から卵までを肉に合わせ、手でしっかりと混ぜることにより、水分が肉にしみ込み、とても柔らかくなります。
片栗粉は肉の衣の役目をします。最後にさっと絡める程度で大丈夫です。また、片栗粉の衣が団子状になるのを防止するのがサラダ油です。表面にとどまるよう、さっと混ぜましょう。
肉を焼くときに、表面積を広くして触らないようにして焼くと、下味の肉の衣が外れません。衣があると旨みと水分が抜けず、柔らかく仕上がります。
合わせ調味料はしっかり混ぜてから加えましょう。
栄養価
このメニューの栄養価(一人前あたり)
エネルギー | 176 kcal |
---|---|
カリウム | 358 mg |
カルシウム | 20 mg |
コレステロール | 38 mg |
ビタミンA | 36 μg |
脂質 | 9.7 g |
炭水化物 | 11 g |
たんぱく質 | 9.6 g |
鉄分 | 1 mg |
ビタミンB1 | 0.11 mg |
ビタミンB2 | 0.17 mg |
ビタミンC | 56 mg |
食物繊維 | 1.5 g |
食塩相当量 | 2.1 g |
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