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鰻の和風サラダ

鰻の和風サラダ

調理時間:約20分 土佐酢ゼリーを固める時間を除く
カロリー:114kcal
栄養価

鰻の蒲焼をさっぱりとしたサラダ風にしました。鰻に豊富に含まれているビタミンEは、「若返りのビタミン」としても有名です。細胞膜の酸化を防ぎ、血行をよくしてメラニンの排出を助けてくれます。また、肌の状態を良くし、髪や爪を育てるビタミンAも多く含んでいます。

【材料】(4人分)

なす:2本
鰻(蒲焼):1尾
きゅうり:1/2本
木の芽:4枚
ラデッシュ:2個

《土佐酢ゼリー》
板ゼラチン:2g
酢:大さじ3
砂糖:大さじ1
濃口しょうゆ:大さじ1
薄口しょうゆ:大さじ2
出し汁:大さじ5
追いかつお:3g

【作り方】

  1. なすはヘタを取り、縦縞になるように皮を所どころむき、横半分に切って拍子切りにします。
  2. なすを塩水につけてしばらくおき、少ししんなりとしたらサッと流水で洗い、水分を絞っておきます。
  3. 鰻はなすに合わせて棒状に切っておきます。
  4. きゅうりも同じ位の長さの棒状に切り、軽く塩を振ってしばらくおき、その後、流水で洗って水分を切ります。ラディッシュは輪切りにしておきます。
  5. 板ゼラチンは30分程冷水に浸けて戻しておきます。
  6. 調味料を鍋に入れ、一煮立ちしたら追いかつおを加え、しばらくおいてから漉します。
  7. (6)の土佐酢を温めなおし、戻した板ゼラチンを加えて溶かしておきます。その後、粗熱が取れたら、バットや型などに流して冷やし固めます。
  8. 器になす、鰻、きゅうりを盛り付け、(7)の土佐酢ゼリーをフォークなどでクラッシャーにして上からかけ、木の芽とラディッシュを飾ります。

ワンポイントアドバイス

鰻の蒲焼は調理前にトースターなどで温めなおすと、ふっくらと香ばしくなります。
板ゼラチンを水で戻すときは、水温に気をつけないと溶けてしまい、固まらないことがあります。夏場は氷を3~4個ほど入れて冷水にするか、冷蔵庫に入れて戻すようにしましょう。

栄養価

栄養価のグラフ
※30~49歳男女の1日分の栄養価摂取基準を100とし、レシピの栄養価を示したものです。 ※基準値は厚生労働省の発表に基づいた値です。
このメニューの栄養価(一人前あたり)
エネルギー 114 kcal
カリウム 245 mg
カルシウム 58 mg
コレステロール 69 mg
ビタミンA 457 μg
脂質 6.3 g
炭水化物 5.9 g
たんぱく質 8.2 g
鉄分 0.5 mg
ビタミンB1 0.25 mg
ビタミンB2 0.26 mg
ビタミンC 3 mg
食物繊維 0.9 g
食塩相当量 1.98 g

※上記掲載の情報は、取材当時のものです。以降に内容が変更される場合がございますので、予めご了承ください。

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