カラダにおいしい 健康レシピ
鰻の和風サラダ
健康レシピ
2010年07月22日掲載
調理時間:約20分 土佐酢ゼリーを固める時間を除く
カロリー:114kcal
栄養価
鰻の蒲焼をさっぱりとしたサラダ風にしました。鰻に豊富に含まれているビタミンEは、「若返りのビタミン」としても有名です。細胞膜の酸化を防ぎ、血行をよくしてメラニンの排出を助けてくれます。また、肌の状態を良くし、髪や爪を育てるビタミンAも多く含んでいます。
【材料】(4人分)
なす:2本
鰻(蒲焼):1尾
きゅうり:1/2本
木の芽:4枚
ラデッシュ:2個
《土佐酢ゼリー》
板ゼラチン:2g
酢:大さじ3
砂糖:大さじ1
濃口しょうゆ:大さじ1
薄口しょうゆ:大さじ2
出し汁:大さじ5
追いかつお:3g
【作り方】
- なすはヘタを取り、縦縞になるように皮を所どころむき、横半分に切って拍子切りにします。
- なすを塩水につけてしばらくおき、少ししんなりとしたらサッと流水で洗い、水分を絞っておきます。
- 鰻はなすに合わせて棒状に切っておきます。
- きゅうりも同じ位の長さの棒状に切り、軽く塩を振ってしばらくおき、その後、流水で洗って水分を切ります。ラディッシュは輪切りにしておきます。
- 板ゼラチンは30分程冷水に浸けて戻しておきます。
- 調味料を鍋に入れ、一煮立ちしたら追いかつおを加え、しばらくおいてから漉します。
- (6)の土佐酢を温めなおし、戻した板ゼラチンを加えて溶かしておきます。その後、粗熱が取れたら、バットや型などに流して冷やし固めます。
- 器になす、鰻、きゅうりを盛り付け、(7)の土佐酢ゼリーをフォークなどでクラッシャーにして上からかけ、木の芽とラディッシュを飾ります。
ワンポイントアドバイス
鰻の蒲焼は調理前にトースターなどで温めなおすと、ふっくらと香ばしくなります。
板ゼラチンを水で戻すときは、水温に気をつけないと溶けてしまい、固まらないことがあります。夏場は氷を3~4個ほど入れて冷水にするか、冷蔵庫に入れて戻すようにしましょう。
栄養価
このメニューの栄養価(一人前あたり)
エネルギー | 114 kcal |
---|---|
カリウム | 245 mg |
カルシウム | 58 mg |
コレステロール | 69 mg |
ビタミンA | 457 μg |
脂質 | 6.3 g |
炭水化物 | 5.9 g |
たんぱく質 | 8.2 g |
鉄分 | 0.5 mg |
ビタミンB1 | 0.25 mg |
ビタミンB2 | 0.26 mg |
ビタミンC | 3 mg |
食物繊維 | 0.9 g |
食塩相当量 | 1.98 g |
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