カラダにおいしい 健康レシピ
フルーツビネガーのピクルス2種
健康レシピ
2010年06月17日掲載
調理時間:20分 漬け込む時間を除く
フルーツ酢の酸味でアレンジしたピクルスです。そのまま食べてもおいしいピクルスは、サラダやサンドイッチの具材などにもアレンジできる便利な作り置き惣菜です。ブルーベリー酢に含まれるアントシアニンは、目の疲労回復によいとされ、お酢は疲労物質である乳酸の蓄積を抑え、疲労回復の効果が期待できます。
【材料】(4人分)
《りんご酢のピクルス》
れんこん:200g
かぼちゃ:150g
《ピクルス液》
りんご酢:250g
水:100cc
砂糖:80g
塩:小さじ1
ローリエ:1枚
ピクリングスパイス:小さじ2
《ブルーベリー酢のピクルス》
プチトマト:1パック
セロリ:1/2本
ラディッシュ:大8個
ブルーベリー酢:150g
《ピクルス液》
水:50cc
白ワイン:50cc
砂糖:10g
ローリエ:1枚
※下処理で使用する塩:適量
【作り方】
《りんご酢のピクルス》
- れんこんは食べやすい大きさに乱切りにし、熱湯で1~2分茹で、ザルに上げて軽く塩を振っておきます。
- 表面の水分を拭き、保存容器に入れておきます。
- かぼちゃは皮をむいて5mm厚さのスライスにします。
- かぼちゃに塩を振りかけて軽く混ぜ合わせ、しばらくおきます。水分が出てくれば水で軽く洗い流し、水分を拭き取って保存容器に入れておきます。
- ピクルス液を煮立たせ、人肌ぐらいに冷めたものを、(2)の保存容器に注ぎ入れて冷蔵庫で漬け込みます。
《ブルーベリー酢のピクルス》
- プチトマトはヘタを取ります。
- セロリは筋を取って斜めスライスにし、ラディッシュは半分に切り、塩を振りかけてしばらくおきます。水分が少し出てきたらサッと水洗いして水気を拭いておきます。
- ピクルス液を煮立たせ、人肌ぐらいに冷めたものを野菜と一緒に保存容器の中に入れ、冷蔵庫で漬け込みます。
ワンポイントアドバイス
保存方法/冷蔵保存
保存期間/りんご酢のピクルスは、翌日から2週間位、ブルーベリー酢のピクルスは、翌日から1週間位が美味しくいただけます。(プチトマトの皮が破れたりしますが、味がしみ込んで美味しくなります。)
※漬け込む状況により異なります。
※調味料で使用する水分量を極力減らし、酢の量を多くすることで、日持ちさせることもできます。
保存容器/密封ガラス瓶
保存瓶は一度煮沸して殺菌したものを使用するか、除菌スプレー(食品用)できれいにして拭いてから使用するようにしましょう。
※容器からピクルスを取り出すときに使用する箸やスプーンなどは、衛生的なものを使用しましょう。
※上記掲載の情報は、取材当時のものです。以降に内容が変更される場合がございますので、予めご了承ください。