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カラダにおいしい 健康レシピ

効果別レシピ

高血圧予防

高血圧を引き起こす主な要因に、塩分のとりすぎがあります。塩分を多くとると体が水分を要求し、水分量が増えると血液の量が増加して血圧が上昇します。調理法の工夫で塩分を控えめにしたり、ビタミン、ミネラルをとることも血圧を下げる効果があるといわれています。

疲労回復

酢や柑橘類などには、疲労物質である乳酸の生成を抑えるクエン酸が含まれ、疲労回復に効果があります。また、肉体疲労の場合には、消費されたエネルギー源の補給と、糖質の代謝に必要なビタミンB1や、その利用率を高めるアリシンをとることが大切です。

貧血予防

女性の方に多くみられる貧血を予防するためには、鉄や亜鉛に代表されるミネラルを多く含む食材をとることはもちろん、その吸収を助けるビタミンCをとることも大切です。また、赤血球をつくるのに不可欠な葉酸やビタミンB群をとって、貧血を防ぎましょう。

美肌

皮膚や骨の基礎をつくり、新陳代謝をスムーズにするコラーゲンに代表されるタンパク質をしっかりとって、潤いのあるキレイな肌に。また、フルーツや野菜に多く含まれるビタミンCは、肌にハリをもたせ、シミやソバカスができるのを防ぐ効果があるといわれています。

ダイエット

キレイにダイエットするためには、赤身の肉や大豆などの高タンパク低カロリーの食材、豚肉や牛乳に多く含まれるビタミンB2をしっかりとりましょう。また、食物繊維を多く含む食品は、よく噛まなければならないものが多く、満腹感を得やすくして食べすぎを防いでくれます。

冷え性

ナッツ類やアボカドに多く含まれるビタミンEは、抗酸化作用の働きで血液の流れをよくし、冷え性の改善に効果があるといわれています。また、唐辛子に含まれるカプサイシンは、脂肪を燃焼して体を温める効果があり、これらを上手にとって体質改善を心がけましょう。

血液サラサラ

高脂血症や動脈硬化は、血液中の脂質が増えすぎてしまうことが原因でおこると考えられています。脂質のとりすぎを抑え、エネルギーと栄養のバランスを考えた食事を心がけましょう。

骨を丈夫に

骨や歯の形成に欠かせない、大切なミネラルであるカルシウム。牛乳や乳製品、野菜などに多く含まれ、ヨーグルトやチーズ、大豆、ひじきなどからも効率よくとることができます。また、カルシウムの吸収をよくする、きのこ類などのビタミンDを含む食材と一緒にとるとより効果的です。

ホルモンバランスを整える

豆腐など、大豆胚芽に多く含まれるフラボノイドの一種である大豆イソフラボンは、ホルモンのバランスを整え、カルシウムの減少を防ぐ作用があります。イソフラボンを積極的にとることで、イライラや憂鬱、のぼせやほてりなどの不快な悩みに効果があるといわれています。

むくみ対策

むくみの原因のひとつに、体内にたまった塩分が考えられます。野菜や果物などの植物性の食材に含まれるカリウムをとって、水分代謝を活発にするとよいでしょう。

腸内環境

チーズやヨーグルト、乳酸菌飲料などに含まれる乳酸菌は整腸作用があり、悪玉菌の増殖を抑えてくれます。便秘を予防したり、コレステロールを低下させるなどの効果も期待でき、納豆や根菜類に含まれる食物繊維をとることも大切です。

※上記掲載の情報は、取材当時のものです。以降に内容が変更される場合がございますので、予めご了承ください。

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