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免疫力アップ!不調改善!お灸の効果がすごい

How to お灸

お灸の選び方、道具、よくある質問をご紹介します。

お灸をはじめよう!

準備するもの

お灸、ライターなど火をつけるもの、使用済みのお灸を入れる灰皿。
お灸にはさまざまな種類がありますが、初心者には、せんねん灸などの台座にシールがついた商品が便利です。


お灸の選び方

さまざまなタイプが発売されているお灸。商品によってはその熱さもさまざまです。お灸がまったくの初めてという場合は、熱さのやわらかいものから試してみましょう。また肌の弱い人は、台座のシール部分が負担になることもありますから、台座が和紙のものを選ぶとよいでしょう。

お灸初心者に…

はじめてのお灸moxa
50個入り通常価格900円
せんねん灸の火を使うお灸では熱さが最もやわらかいタイプ。
「くだもの」「はな」「緑茶」「香木」の4種類があり、もぐさの香りに それぞれの香りがプラスされ、もぐさの匂いが苦手な人にもおすすめです。台座シールは和紙。4つの香りがセットになったタイプもあります。(各25個入り通常価格1800円)


レインボー 20点入り通常価格500円
2番目に熱さがやわらかいタイプ。台座シールは和紙なので肌への負担も軽減されています。

せんねん灸オフ ソフトきゅう・竹生島 20点入り通常価格400円
せんねん灸の商品でもっともベーシックなオフシリーズの一つ。
シリーズのなかでも熱さは最もやわらかめ。

お灸の煙も匂いも気になる方に…

せんねん灸の奇跡
レギュラー12点入り通常価格500円
もぐさを炭化することで、煙も匂いもでませんが、お灸の効果はそのままです。熱さはソフトきゅう・竹生島よりも、やや強くなります。


火を使わないお灸
太陽2個入り通常価格200円
世界3枚入り通常価格550円
よもぎ成分を含んだもぐさシートと発熱剤によって、温熱効果が3時間続きます。火を使わないので煙も匂いもなく、つけたまま外出することもできます。

点灸
もぐさを米粒くらいの大きさにひねり、皮膚に直接置いて、線香で火をつけるお灸です。


棒灸
もぐさを紙で巻いて棒状にしたものです。火をつけて皮膚に近づけたり、専用の器具を使って近づけて、その輻射熱で温めます。中国ではこの方法が主流です。


箱灸
木や竹で作った箱に網をのせ、その上でもぐさを燃やすお灸です。広い面を暖めることができます。

お灸に関するQ&A

Q. お灸はいつやるのがいいですか?

A. 夜寝る前がおすすめです。お灸の前後に入浴すると、全身の血行がよくなりすぎてお灸の効果が薄れる場合があります。ただし朝起きてもスイッチが入りづらい人は、朝にすることで、1日をシャキッとスタートさせることができます。

Q. お灸は毎日やっていいのでしょうか?

A. お灸はぜひ毎日やっていただきたいです。毎日やっていると、同じ箇所なのに熱く感じる日と、あまり熱く感じない日がでてくると思います。その変化は体調によるもので、熱さを感じにくいのは、体の元気がないから。毎日続けることでそういった小さな変化に敏感になっていきます。自分の体調に耳を傾けながら、お灸を楽しんでいただきたいです。

Q. お灸の熱がとても熱く我慢していたら、水ぶくれができたのですが…。

A. お灸が熱すぎると感じたら、我慢せずにすぐにやめましょう。我慢すると体が緊張し、お灸の効果が薄れてしまいます。また、お灸の痕に、小さな水ぶくれができることがありますが、掻いてつぶすとばい菌が入ることもありますから、お灸の痕はなるべく掻いたりこすったりしないようにしましょう。

Q. お灸をやりすぎると、副作用がありますか?

A. お灸は温まって気持ちがいいので、ついやりすぎてしまうことがあるかもしれませんが、お灸はやさしい刺激なので、1日30分程度なら基本的には心配する必要はありません。やりすぎるとだるさや熱っぽさ、頭痛を感じるかもしれませんが、1~2日程度でおさまります。ただし、熱があるときや、炎症のある部位にするのはやめましょう。

免疫力アップ!不調改善!お灸の効果がすごい

※上記掲載の情報は、取材当時のものです。以降に内容が変更される場合がございますので、予めご了承ください。

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