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目と頭の体操

まっすぐの線が歪んで見えたり、目を凝らすと模様が浮かびあがったり・・・子どもから大人まで、思わず「エッ!」「アレッ?」と声をあげてしまう楽しい「だまし絵」を通して、人間の視覚の不思議に迫ってみましょう。

うず巻き・・・かな!?

巻き貝を誇らしげに背負ったカタツムリ

巻き貝を誇らしげに背負ったカタツムリ。どうやら、巻き貝に入っている変わった模様がお気に入りのようです。ご自慢の巻き貝の模様を、しっかり見てあげてください。カタツムリが背負っている貝の模様は、らせん状の渦巻きに見えますね。しかし、それこそが目の錯覚です。実際のところ、この貝の模様は、らせん状の渦巻きにはなっていないのです。 どこからどう見ても、立派な渦巻きにしか見えないこの不思議な模様。本当はどんな模様なのでしょうか?

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きらめく孔雀の羽

大きく立派なクジャクの羽根

大きく立派なクジャクの羽根を、じっと眺めていると・・・羽根に付いているたくさんの白い丸の部分が、黒くなったり、白くなったり、何だか点滅しているように見えてきませんか? この白い丸の部分には、点滅するような仕掛けはされていません。点滅しているように見えるこのクジャクの羽は、「きらめき格子錯視」と呼ばれる錯視現象を用いて描かれているのです。 この現象がさらにハッキリと分かる図と一緒に、詳しい解説を見てみましょう。

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広がるだまし絵の世界

色や明るさ、形の組み合わせで「目の錯覚」や「脳の勘違い」を引き起こし、本来の姿とは異なる見え方をする「だまし絵」の数々。今回はマイティアCLなどの眼科薬の製造を手がける「千寿製薬株式会社」さんにご協力いただきました。
さぁ! 奥深いだまし絵の世界をもっともっと探検してみましょう。

※上記掲載の情報は、取材当時のものです。以降に内容が変更される場合がございますので、予めご了承ください。

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