すっきりした鼻筋を作る！鼻を細くする方法とおすすめのマッサージ

小鼻が大きい・団子鼻は、生まれつきの骨格や脂肪のつきかたによるものではありますが、日常のクセや習慣によって悪化することもあります。以下のような例が挙げられます。

すっきりした鼻筋・小鼻を作るには、マッサージで余分なむくみを解消するのがおすすめです。

鼻のむくみ改善には、小鼻の横をマッサージしましょう。

このマッサージを３回程度繰り返します。この際、指は薬指だけでなく他の指を添えて手のひら全体を使ってください。

上記のマッサージで小鼻がスッキリしたら、次に鼻筋をケアしましょう。

このマッサージをそれぞれ３回ずつ程度行いましょう。毎日続けていくと、スッキリした鼻筋になります。

鼻の肌は大変デリケートです。こすり過ぎや触りすぎは、毛穴の開きやたるみ、ニキビ、皮膚の腫れなどを引き起こします。肌のひりつきや赤み・炎症・痛みなどがある場合は、マッサージはお休みしてください。また、マッサージをする際は力を入れずに、肌の摩擦を軽減するためにクリームやオイルなど滑りを良くするものをつけて行いましょう。

マッサージ以外にも、メイクなどで鼻をすっきり見せることができます。

ノーズシャドウとハイライトを上手に入れることで、鼻をスッキリ細く見せることができます。ノーズシャドウは、眉間と小鼻の脇に。ここに影を入れることで鼻をスッキリ、小鼻を小さく見せることができます。

ハイライトは、鼻筋に沿ってまっすぐに細く引きましょう。太すぎると鼻を大きく見せてしまうので、鼻筋からごく細く入れるのが大事です。また、鼻の付け根と鼻先に少し入れると、鼻がツンとして見えて高さを強調できます。ただし、ハイライトとノーズシャドウは量が多すぎると違和感が出ますので注意しましょう。

「鼻の形状をはっきり変えたい」という場合は、美容皮膚科などでの施術も。ボトックス注射やヒアルロン酸注射などを適切に行うことで、鼻を細くスッキリと見せることができます。また、大きな効果を得るには整形手術という方法も。

だたし、それぞれ赤みや腫れ、治療中・治療後の痛み、ダウンタイムが生じます。治療前にはメリットだけでなく、デメリットや注意点をよく確認しましょう。また、鼻へのアプローチにはさまざまな方法があるので、自分の理想を叶えるにはどんな施術が適しているのか、カウンセリングでしっかり相談することも大切です。

小鼻が大きい・鼻が太いなど、鼻に関する悩みを持っている人は多いものです。生まれつきの要因が大きい「鼻」ではありますが、顔のむくみを取ったり肌のたるみを予防改善したりするケアを行うと、本来の骨格が引き出されて鼻をすっきり見せられるかもしれません。

とはいえ、「気にしすぎ」はよくありません。自分から見たら「鼻が太い・大きい」と思っていても、他人からはそうは見えていないことも多々あります。また、鼻だけにフォーカスするよりも、顔全体のバランスを見て、自分の顔のチャームポイントや気に入っているパーツを生かす方が理想の顔に近づけることもあります。

美しさというのは人それぞれ。他人と比べるのではなく、自分自身の魅力を引き出す方法を考えてみてくださいね。