健康度チェック!
20代から始まっている!?
認知症危険度チェック
健康とくらし
2015年07月23日掲載
記憶や判断力などに障害がおこる、認知症。65歳以上の高齢者の7人に1人が認知症だといわれています。
実は、認知症になりやすい性格・習慣があり、若いうちから注意しておくことで、認知症の発症を予防したり、発症を遅らせることができるかもしれません。
将来認知症になりやすいかどうか、チェックしてみましょう。
あなたの“認知症危険度”は…
20%
あなたが将来認知症になる危険性は、今のところ低いようです。しかし、肉や脂っこい食事を多く摂り続けたり、定期的な運動をしないような生活を続けたりすると、生活習慣病を発症、ひいては認知症を発症することもあります。食事や生活習慣には注意するようにしましょう。
あなたの“認知症危険度”は…
40%
認知症になりやすい要素がやや多く、将来の危険性も少し高めです。
真面目すぎる考え方をしたり、家に閉じこもりがちになっていませんか?自分の考え方や性格を見直したり、生活習慣を改善したりすることで認知症の予防につながります。さらにバランスの取れた食生活や運動を始めるなど、今のうちから少しずつ変える努力をしてみましょう。
あなたの“認知症危険度”は…
70%
あなたが認知症になる危険性はかなり高いようです。認知症の予防には普段の生活の見直しが大切です。食事は肉・魚・野菜をバランスよく、運動も定期的に行うようにしましょう。また仕事を真面目に意欲的に取り組むのはいいのですが、息抜きも大切。週末は人と会っておしゃべりしたり、趣味に夢中になったりするのもいいでしょう。
あなたの“認知症危険度”は…
90%
あなたは認知症になりやすい要素が非常に多くあてはまります。今すぐ改善を!食事では肉より魚を、そして野菜をしっかりと食べてください。魚に含まれるDHAは、アルツハイマー型認知症にかかるリスクを6分の1に、野菜は3分の1に減らすとされています。また運動の時間がとれない場合は、できるだけ階段を使う、1駅分だけ歩く、など生活の工夫をしましょう。仕事と休みをしっかりと分けて、メリハリのきいた毎日を過ごすことも大切です。
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