健康度チェック!
言葉や態度で人を傷つける…
モラハラ危険度チェック
健康とくらし
2015年05月28日掲載
芸能人の離婚問題から話題になった「モラハラ(モラルハラスメント)」。言葉や態度によって人を傷つけてしまう”精神的DV”ともいわれています。
モラハラは夫婦間だけでなく、職場の上司と部下の間などでも起こりえること。あなたの身近な人がモラハラな言動をしていないか、また自分が加害者になっていないか、チェックしてみましょう。
あなたの“モラハラ危険度”は…
20%
モラハラの危険はほとんどなさそうです。このままのおだやかな関係を続けていけるでしょう。ただしチェックが2個ある場合は、ほんの少しだけモラハラの“芽”がでているかもしれません。モラハラはやっている本人もその周囲も気づきにくく、モラハラを受けた本人もいつの間にかマインドコントロールされていることがあります。不安な場合は、定期的にチェックしてみましょう。
あなたの“モラハラ危険度”は…
40%
モラハラ危険度は少し高め。その相手と一緒にいると時々嫌な思いをすることもあるかもしれませんが、今の段階から自衛しておくことが肝心です。モラハラをする人は、自分の言いなりになりそうな人をターゲットにしますから、嫌なことは嫌、できないことはできないとしっかりと自己主張し、自分が格下の人間ではないことをアピールしておきましょう。
あなたの“モラハラ危険度”は…
70%
モラハラ危険度はかなり高めです。相手との関わりを減らすことができる環境であれば、できるだけ距離をとることをおすすめします。悪意のある発言をされても淡々と受け流し、堂々とした態度でいるようにしましょう。その相手よりも目上もしくは格上で、中立的に判断してくれる人がいれば、その人に相談するのもいいでしょう。自分自身が該当する場合は、自分の発言や行動を振り返り、反省することから始めましょう。
あなたの“モラハラ危険度”は…
90%
相手の言動は、モラハラ決定です。根本的な解決はかなり難しいでしょう。このままの状態が続けば、あなたの精神的なダメージは膨らむばかりです。「自分の接し方が変われば、相手も認めてくれる」というような考えは今すぐ捨てて、仕事であれば職場を替える、夫婦であれば別居するなど、その相手から離れるようにしましょう。もし自分自身が該当した場合、これらの行動を変えるためには強い決意が必要です。発言や行動を見直し、自分に向き合う努力をしましょう。
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