疲れ・ストレス・食べすぎにも!自分でできる 足ツボマッサージ
やってみよう 足ツボマッサージ
病気・症状と予防
2015年01月22日掲載
自宅でできる足ツボマッサージ
準備するもの
基本的には手の親指の腹を使って押すため、とくに道具は必要ありません。ただし押し続けると手が疲れてくるので、マッサージ用の棒があると便利。ない場合はペン先を使うなどで代用できます。
また足裏のすべりをよくするために、ボディクリームなどがあると便利です。
押し方
手の親指の腹でゆっくり押します。息を吐きながら、1回3~5秒ぐらいを目安に押しましょう。
マッサージをする際に、とくに決まった順番はありません。強さは「イタ気持ちいい」と感じる程度に、自分の気になる箇所を押していきましょう。押してかたさを感じるようなら、ほぐれるまで続けてみましょう。
お風呂の後など、足があたたまった状態で始めるとより効果的です。
足ツボマッサージをするときの注意点
食後は30分以上経ってから
食後は食べたものを消化するために消化器に血液が集まっています。そこで足裏マッサージすると、消化器により負担をかけることが考えられます。食後すぐのマッサージは避けましょう。
飲酒の後はNG
足裏マッサージによって血流がよくなるため、アルコールを飲んだ後にするとさらに酔いがまわってしまいます。飲酒の後のマッサージは避けましょう。
ひどく体調が悪いときは行わない
体調が非常に悪いときは、その症状をさらに悪化させる可能性があります。ひどく体調の悪いときはしないようにしましょう。
妊娠中はNG
生殖器の反射区を押すことで、体調を悪化させる可能性がありますから、妊娠中は避けてください。
※上記掲載の情報は、取材当時のものです。以降に内容が変更される場合がございますので、予めご了承ください。